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簿記3級

【買掛金と売掛金の仕訳】どっちが資産でどっちが負債?

今までの商品売買はわかりやすくするために、すべての金銭のやり取りを現金で行っていたが、実際はそんなことは少ない。月末に銀行を通して振り込んだり、振り込まれたりをして現金でのやりとりは行わない。いわゆる“ツケ”と呼ばれるものである。商品販売で...
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【わかりやすい勘定科目”売上原価”の求め方①しくりくりし繰越商品】

三分法では、商品売買で“仕入”と“売上”のみを使用しました。 残りの“繰越商品”は決算時に使用するのですが、これを使わなかった場合、 どのようになるかをまずは見てみましょう。 ---繰越商品がなかった場合の問題点-...
簿記3級

【簿記の年間スケジュール】~1年間で資産・負債・費用・収益はこう動く~

簿記の4大要素である資産、負債、費用、収益どういう風に動くのか図にしてみた。  ↓こうだッ↓ <解説> ① そもそも経済活動を何も行わなかったときは費用・収益は発生しない。 ただお金などの資産と...
簿記3級

【売上原価の求め方 分記法と三分法の図解】~二つの違いはメリットで理解せよ~

分記法と三分法がごっちゃにならないように。 例えば、美術館をあなたが経営していたとする。 入り口で入場券を発行して渡す。一方、出口では出ていく人から入場券を 回収するシステムである。 ここであなたは、今現在美術館内に...
簿記3級

【仕訳とは】~簿記の基礎 仕訳を制する者が簿記を制す~

仕訳は勘定科目と呼ばれる名称と金額を使って取引の内容を書き示すこと。 例えば、車両を現金100円で購入した場合、仕訳を行うと以下のようになる。  車両100 | 現金100 仕訳の際は勘定科目と金額と左右(借方・貸方)どちらに...
簿記3級

【簿記とは】~簿記が身につけばできること~

簿記とは、簡単に言うと、 お金の出入りを帳簿に記録することである。 これは、日常で起こった事象を日記のように文章で書き記すことではなく、 あるルールに則って誰が見ても起こったお金の出入りがわかるように 記録す...
簿記3級

【商品販売について】 ~日商簿記3級は安く買って、高く売れ!!~

簿記3級は小売業と卸売業、簿記2級からはそれに加えて製造業、サービス業に 関する範囲が出題されます。 3級は、 商品を買って、その商品をそのままの形で高く売りつけるという形態です。 そして2級はそれに...
簿記3級

【わかりやすい固定資産の売却】期末でも期中でも4段階の仕訳で解ける

固定資産の売却の仕訳は全く難しくない。 以下の4段階の仕訳を単純に組み合わせていけば完成する。 (例題)~直接法の期首売却~ 期首に購入した車両を6年目の期首(≒ほぼ5年後の期末)に150円で売却し、 ...
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【固定資産(有形固定資産)について】

固定資産には、 形のあるモノの有形固定資産(家、車両など)と 形のない価値(のれん、特許権、ソフトウェアなど)があります。 無形固定資産は2級範囲なのでここでの固定資産は有形固定資産だと思って聞いてください...
簿記3級

【イメージでつかむ勘定科目”消耗品”と消耗品費の違い】

消耗品と消耗品費は名前が似ていて、同じ物でも取り扱い方法(=仕訳方)が 異なるため躓いてしまう人が多いところだと思う。 今回は消耗品と消耗品費を飲み物と飲み物代で例える。  消耗品=飲み物=資産  消耗品費=飲み物代...
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