簿記の4大要素である資産、負債、費用、収益どういう風に動くのか図にしてみた。
↓こうだッ↓
<解説>
①
そもそも経済活動を何も行わなかったときは費用・収益は発生しない。
ただお金などの資産といずれ返さなくてはいけない負債があるだけである。
負債があるので、資産の全額を使って良いことにはならない。
資産から負債の金額を取り除いた純資産と呼ばれる余剰の金額となる。
②
その後、商売をして、モノを買ったり売ったりすると金銭の出入りが起こり、
それに伴い理由となる費用と収益が発生する。この収益と費用の差が当期純利益
と呼ばれる利益となる。
③
この当期純利益の分だけ、資産は増え、そして新たな純資産が現れる。
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