【固定資産(有形固定資産)について】

有形固定資産と無形固定資産 簿記3級

固定資産には、

形のあるモノの有形固定資産(家、車両など)と

形のない価値(のれん、特許権、ソフトウェアなど)があります。

有形固定資産と無形固定資産

 

無形固定資産は2級範囲なのでここでの固定資産は有形固定資産だと思って聞いてください。

固定資産を購入した時の仕訳の注意点は取得原価で記入するということです。

 ☆取得原価=購入代価(本体代)+付随費用(諸経費)

 

付随費用には次のようなものがあります。

 土地:登記料、整地費用

 建物:登記料、仲介手数料

 備品:設置費用、引取運賃

固定資産の付随費用

 

固定資産の仕訳は購入して終わりではありません。

上記のとおり、固定資産は長期的に保有するもので、保有している間に

価値が下がってしまうといきます。簿記は、正確な経営成績、財政状態を

示さなくてはいけません。その価値減らす作業を減価償却と言います。

 

固定資産は購入して、減価償却して、売却するという流れになります。

固定資産の流れ

 

コメント

  1. […]                          ⇒詳しくは【固定資産(有形固定資産)について】 […]

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